2021年2月23日読了時間: 1分季節と暮らしを楽しむ七十二候『霞始靆 かすみはじめてたなびく』2月23日からは七十二候の一つ、雨水・次候『霞始靆かすみはじめてたなびく』です。春の朝日を浴びた山々で霞がたなびき始める頃。「靆(たなびく)」とは、霞や雲が薄く層をなして横に引くような形で空に漂うこと。春になると、遠くの景色が白くぼんやりとかすみ、幻想的に見えることがありますよね。これを「霞」と呼びます。霞(かすみ)は昼間の呼び名で、夜は朧(おぼろ)と呼び名が変わります。聞き覚えがありませんか?そう、童謡「朧月夜」です。美しい歌ですよね
2月23日からは七十二候の一つ、雨水・次候『霞始靆かすみはじめてたなびく』です。春の朝日を浴びた山々で霞がたなびき始める頃。「靆(たなびく)」とは、霞や雲が薄く層をなして横に引くような形で空に漂うこと。春になると、遠くの景色が白くぼんやりとかすみ、幻想的に見えることがありますよね。これを「霞」と呼びます。霞(かすみ)は昼間の呼び名で、夜は朧(おぼろ)と呼び名が変わります。聞き覚えがありませんか?そう、童謡「朧月夜」です。美しい歌ですよね