季節と暮らしを楽しむ七十二候『霞始靆 かすみはじめてたなびく』
2月23日からは七十二候の一つ、雨水・次候『霞始靆かすみはじめてたなびく』です。

春の朝日を浴びた山々で霞がたなびき始める頃。
「靆(たなびく)」とは、霞や雲が薄く層をなして横に引くような形で空に漂うこと。

春になると、遠くの景色が白くぼんやりとかすみ、幻想的に見えることがありますよね。
これを「霞」と呼びます。

霞(かすみ)は昼間の呼び名で、夜は朧(おぼろ)と呼び名が変わります。
聞き覚えがありませんか?

そう、童謡「朧月夜」です。
美しい歌ですよね
雨水の空を眺め春を感じ
和服姿でお出かけしてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
きもの処公文
088-894-2975
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