先週は、オーナーがかつて近所の子供たちを束ねる「ガキ大将」だったという、衝撃の事実が明らかになりました。しかし、彼女の伝説はそれだけでは終わりません。今週は、小学生にして、なんと自らの手で店を起業したという、驚くべき商才の謎に迫ります！ それでは、むさし探偵による、捜査報告書をご覧ください！【オーナー誕生月企画②】特命捜査！小学生、起業家になる！全国の捜査協力者の皆様、ごきげんよう！新米探偵、むさしだ。先週の捜査では、オーナーがかつて近所の子供たちを束ねる「ガキ大将」だったという、衝撃の事実を突き止めた。 だが、彼女の伝説は、それだけでは終わらなかったのだ…！ボスより新たにもたらされた証言を元に、私は再び、女帝のルーツを巡るタイムスリップ捜査へと旅立った！【第二章】小学生、起業家になるガキ大将として地域を統べた彼女は、小学5年生になると、次なるステージへ進む。もともと創業者である父の店でもお菓子は売っていたのだが、操子少女は父にこう提案したという。「お父ちゃん、子供だけのお店の方が、子供は来やすいがよ！」なんと、大人を相手にする店では、子供は気兼

きもの処公文の探偵物語『むさしの㊙️手帳』、今週も新たな事件の捜査報告書が届きました！10月は、我らが絶対的支配者、「不死身の女帝」こと、オーナーの誕生月！今月は、その伝説のルーツを紐解く、特別企画が始まります。それでは、むさし探偵＆ボスによる、記念すべき第一弾の報告書を、どうぞご覧ください！【オーナー誕生月企画①】特命捜査！不死身の女帝、誕生の秘密！全国の捜査協力者の皆様、ごきげんよう！新米探偵、むさしだ。すっかり秋めいてきた今日この頃だが、我々捜査本部にとっては、一年で最も熱い月がやってきた。そう、10月23日は、我らが絶対的支配者、「不死身の女帝」こと、オーナーの誕生日なのである！御年、もうすぐ80歳。今や、歩くパワースポットと化したオーナーだが、一体その伝説は、いつ、どのようにして始まったのか？ ボスより特命を受けた私は、女帝のルーツを解き明かすべく、昭和20年という、遥かなる過去へのタイムスリップ捜査を開始した！【第一章】ガキ大将、捨てられる⁉ の謎オーナー、本名・公文操子。昭和20年10月23日、5人兄弟のど真ん中（兄、姉、操子、妹、

全国の捜査協力者の皆様、ごきげんよう！ 新米探偵、むさしです。たくさんの熱い証言（コメント）、誠にありがとうございます！ 先日締め切らせていただいた、『９月ベスト事件簿グランプリ』…ついに、その集計が完了したので、ここに結果を発表する！今月は、女帝伝説２本立てということもあり、投票は歴史に残る大接戦となった！ その全貌を、ボスとの捜査会議の様子と共にお届けしよう！ボス： むさし、９月の月例捜査会議に寄せられた、数々の熱い証言（コメント）、本当にありがとうございます！全ての証言、読ませてもらったわ。むさし： ボス！今月は女帝伝説２本立てということもあり、歴史に残る大接戦でしたね…！ついに、結果発表の時が来ました！ボス： ええ。運命の集計結果は…なんと、４票 対 ４票の、完全なる同点！むさし： むさしの㊙️手帳史上初となる、この事態…！ボス、どうしましょう！？ボス： ふふ、慌てないの。こういう時のための、特別ルールよ。『同点の場合、読者様からの調査依頼によって始まった事件を、グランプリとする！』むさし： なるほど！我々の捜査は、協力者の皆様の声があっ

全国の捜査協力者の皆様、ごきげんよう！ 新米探偵、むさしです。朝晩の風に、すっかり秋の気配が感じられるようになった今日この頃。捜査活動にも、集中しやすい季節となった。さて、今月もやってきた、『月例捜査会議』の時間が！9月に我々が解き明かした事件は、いずれも「不死身の女帝」こと、オーナーの謎と伝説に深く迫る、歴史的にも非常に重要な、特大スケールの事件であった。どちらの「女帝伝説」が、あなたの心を最も揺さぶったか？ あなたの一票が、歴史を決める！ さあ、投票の時間なのであ〜る！【エントリーNo.1】事件簿ファイル05不死身の女帝！？オーナー操子のエネルギー源を追え！一体なぜ、オーナーはあんなにもパワフルなのか？その謎に包まれたエネルギー源の正体を探るべく、我々は彼女の日常に密着。そこに隠されていた、驚くべき食生活と、健康への異常なこだわりとは…！？女帝伝説の根幹に迫った、衝撃のレポート！【エントリーNo.2】事件簿ファイル06特別捜査！不死身の女帝、壁をぶち破った夏の日の謎インスタグラムに届いた、一通の調査依頼。その捜査線上に浮かび上がったのは、若き

あれだけ燃え上がったよさこい祭りの熱気も、今では少しだけ懐かしい夏の思い出。朝晩の風に、心地よい秋の気配を感じるようになりましたね。きもの処公文では、そんな夏のクライマックスに、今年もご縁をいただいたお話をお届け。高知さんさんテレビ様のよさこい祭り特別番組のサポートをさせていただきました。そして今年、私たちが浴衣の提供と着付けを担当させていただいたのは… なんと、平成ノブシコブシの吉村崇さんです！8月10日に放送された特番、ご覧になった方も多いのではないでしょうか？ オーナーが吉村さんのために選び抜いた、可愛い寅柄の特注浴衣。そして、浴衣と共布で誂えたお手製の下駄。 これらを身に纏い、地方車の上から「最高！」と叫ぶ吉村さんの姿は、本当に素敵でした♡着付けをさせていただくと、粋な浴衣が吉村さんの持つダンディな魅力を一層引き立て、本当に渋くて男前な着こなしに！収録中は、着崩れがないか常にチェックしていましたが、そんな心配をよそに、吉村さんは完璧な立ち居振る舞い。場の空気を瞬時に掴むトーク術と、画面の向こう側にいる視聴者を楽しませようとするプロの姿勢を

私の名は光森矛佐偲。しがない探偵だ。全ての始まりは、フォロワーの岩脇様から、インスタに届いた、一通の調査依頼だった。これは…！私の探偵の血が騒いだ。読者様からの直接依頼！しかも、伝説の事件の香り！ こうして、約束の報告書を届けるべく私の壮大な捜査が開始されたのである！走る広告塔！響け、オーナーのメガホン！「ボス、岩脇様よりご依頼です。昭和58年7月13日、ジョーン・シェパードさん来訪事件の全貌を聞かせください！」私の言葉に、ボスは懐かしそうに目を細め、静かに語り始めた「私がまだおかっぱ頭の小学3年生だった頃…。母…つまりオーナーの、もはや伝説と呼ぶしかない情熱の話ね。」オーナー、ついに壁を破壊するだが、オーナーの伝説は終わらない。「ムサシ、平日なのに200人もお客様が来たの。でも店は狭い。さあ、どうする？」ボスの問いに私が困っていると、彼女はニヤリと笑った。「オーナーはね…ドーンと部屋を広げるために、壁をぶち破ったのよ！」な、な、な、なんですとーーーっ！？物理的な障壁までも破壊するとは！これぞ不死身の女帝の原点！異次元のオーラと、プロの魂こうして

私の名は光森矛佐偲。我が祖母にして店の絶対的支配者、公文 操子（くもん みさこ）（通称「オーナー」）は、この店における最大のミステリーだ。その存在は、もはや歩くパワースポットとでも言うべきだ。休みはお正月二日間のみ。それ以外は店に立ち続ける…まさに鉄人。その存在は、もはや歩くパワースポットとでも言うべきか。探偵の本能が告げている…今こそ、その力の源泉を探る時だと！早速、オーナーの日常に潜入し、その力の源泉をプロファイリングした。秘密の合言葉捜査を進めるうち、私はオーナーがお客様と交わす儀式に、二重の意味が隠されていることに気づいた。 まず、決めセリフ「おばちゃんね、昭和20年うまれ、もうすぐ80歳になる」を放つ。これで「お若いですね！」という賞賛の言葉（ガソリン）を得るのが第一の効果。だが、真の狙いはそれだけではない。この一見、世間話に聞こえるフレーズは、お客様の深層心理に「安心してください。百戦錬磨のプロですよ」という絶対的な安心感を与える、熟練の技だったのである！インドア女帝と、無限のエンタメ愛生粋のインドア派で昨日観たドラマのあらすじを即座

この度の台風15号により、高知県内をはじめ、全国各地で被災された皆様、そして今もなお不安な時間を過ごされている皆様に、心からお見舞い申し上げます。報道で伝えられる被害の状況に、私たちスタッフ一同、大変心を痛めております。皆様の、そして皆様の大切な方々の安全を、心よりお祈りしております。本日土曜日は、通常であれば『むさしの㊙手帳』の新しいお話をお届けする予定日でした。しかしながら、このような状況の中、いつものように楽しいお話をお届けすることは、私たちの本意ではございません。 従いまして、今週予定しておりました事件簿ファイル05の公開は、来週へと延期させていただきます。楽しみにしてくださっていた皆様には、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますと幸いです。今はただ、一日も早い復旧と、皆様の日常に一日でも早く、穏やかな時間が戻りますことを、切に願っております。まだ、天気が不安定な地域や停電が続く地域もあると伺います。 どうか、これ以上の被害が広がりませんように。そして、皆様が少しでも心安らげる時間を持てますように。きもの処公文 スタッフ一同

先日、きもの処公文の公式Instagramで初めて開催させていただいた、読者投票企画「むさしの㊙手帳・８月ベスト事件簿グランプリ」。本当にたくさんの皆様から、熱い、熱い「証言（コメント）」をお寄せいただきました！ご参加くださった皆様、本当にありがとうございます！ボス（専務）とむさし探偵も、皆様からのコメントを一つ一つ、ワクワクしながら拝見させていただきました。そして、ついに！８月のグランプリ事件と、当選者様が決定いたしましたので、ここに発表させていただきます！栄えあるグランプリは…数々の名事件がエントリーする中、最も多くの票を集めた、８月のベスト事件簿グランプリは…【事件簿ファイルNo.1『50年前の謎』】に決定いたしました！きもの処公文の歴史の始まりと、オーナーとボス（専務）の知られざる過去に迫った、記念すべき第一話が、見事グランプリの栄冠に輝きました！投票してくださった皆様、ありがとうございます！そして、栄えある当選者は…我々のルールに基づき、グランプリ事件へ投票してくださった方の中から、ボス（専務）の心を最も動かした最高の証言者を選ばせてい